吸い寄せられる未来

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こんにちは、yukinoshitaです。
前回は映画について取り上げたので、今回も映画続きということで。
私が大好きな映画の一つに、「いま、会いにゆきます」があります。
かなり有名な映画なんで(ゴシップも含め、ですね笑)
知っている人も多いんじゃないかな、って思います。

 

いま、会いにゆきます』(いま、あいにゆきます)は、市川拓司によるベストセラーファンタジー恋愛小説。2003年に小学館より刊行された。通称『いまあい』。

翌2004年に竹内結子中村獅童で映画化された。2005年にはミムラ成宮寛貴でテレビドラマ化されるなど、『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じくメディアミックスによるヒット作の1つである。

いま、会いにゆきます(プレビュー)

簡単に内容を説明したいと思います。
夫の巧(たくみ)と、幼い息子、佑司(ゆうじ)を遺して他界したはずの妻、澪(みお)が、
佑司が6歳になる誕生日の梅雨の時期、再び、彼らの前に帰ってきます。
しかし、帰ってきた澪は記憶を失っていました。
不器用に、それでも一生懸命に、巧と澪は当時を振り返りながら、また少しずつ距離を縮めていくのです。

 

あらすじを書いていたら、また観たくなりました。笑
今回は、そんな名作から、「理想の未来に吸い寄せられること」について、お話ししたいと思います。

 

場面は、澪が巧や佑司と打ち解けてきたところから始まります。
「このまま、この生活がずっと続けばいいのに…」
そんなとき、ひょんなことから、澪は過去の自分の日記を発見します。
巧と知り合い、佑司が産まれ、ワタシが死ぬまでの日記。
実は澪は、大学時代からタイムスリップしてきたこと。
この時間軸では、実は私は既に死んでいたこと。
この時間軸に存在できるのは梅雨の間だけで、もう梅雨明けが近づいていること。
隠されてきた事実、そして、自分の人生を知ってしまい、澪は深く悲しみます。

 

それでも澪は、自分の人生を受け入れます。
巧と佑司と出会えた私の人生は、幸せそのものだったのだと。
ここにいれる時間が短いことを知った澪は、
佑司に「おくりもの」を遺し、この時間軸から去っていきます。

 

そして、大学時代に戻った澪。
実はこの時、巧と別れたばかりでした。
障害を患ってしまった巧は、
「自分では澪を幸せにできない」
と、突き放したのです。

 

それでも、巧と佑司との未来を知った澪。
この人と一緒になると、若くして死んでしまうこと、それでも、確かに幸せだったこと。
澪は意を決し、巧に連絡を取るのでした。

 

「いま、会いにゆきます。」

 

…と、完全にネタバレになってしまいましたが、笑
このような話になっています。
私は、「これからの人生をすべて受け入れ、巧に会いに行く」
そんな澪の強さに心を動かされたんですが、
この話、見方を変えれば、
・澪の未来が、自分の描く理想の未来に吸い寄せられていった
とも解釈できるのかな、と思います。

 

実際は「おくりもの」という未来に残った「モノ」があるから、
この解釈は無理があります。
まぁただ、今回は一旦この仮定をおいて考えてみましょう。(無理やり、ですね笑)

 

実はタイムスリップしていたんじゃなくて、
非常にリアルな夢を見ていたこと。
理想の未来に強い「リアル」を感じると、その未来が「コンフォートゾーン」となり、
引き寄せられていくと、前の記事で説明しました。

 

つまり、澪の人生は「確定した未来」ではなく、
「今の自分が引き寄せた、理想の未来」となった、ということになります。
こう考えると、若くして死んでしまう、という未来も確定していませんから、
澪はもしかしたら、そのまま生き続けるのかもしれません。

 

そういう仮説を立てると、
これは「理想の未来を引き寄せたストーリー」である、という解釈ができます。

まぁ先ほども言いましたが、未来にモノが残っている以上、この仮説は成り立ちませんが。笑
ただ、そういう「フィルター」で映画を見てみたら、新しい発見や考察が生まれて、面白いのかなと思います。

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