潜在意識のボス、リミッティングビリーフ

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こんにちは、yukinoshitaです。
前回の記事では、ヒトの意識は「顕在意識」と「潜在意識」がありますよ、というお話をしました。
また、「潜在意識」を理想の未来に近づけることで、日ごろの行動が自然と、そっちに近づいていく、とも言ったと思います。
しかし実は、それを妨げる「潜在意識のボス」がいるのです。笑
今回は、そのお話をしていこう、と思います。

 

ボスの名前は、リミッティングビリーフと言います。
これは心理学用語で、”思考を制限する思い込み”という意味です。
このリミッティングビリーフ、13歳までに作られるもので、「潜在意識」に潜んでいます。
それでは、このボスが、どのような感じで思考を制限していくのでしょうか?

 

「小さい頃に、母親から十分な愛情を貰わなかった子供は、愛情不足になる」って、よく聞くんじゃないかな?って思います。
これが正に、リミッティングビリーフの例に当たります。
そしてこの「愛情不足」という状態が、顕在意識の思考に大きな制限をかけます。

 

これがどういうことか、説明していきます。
「愛情不足」という潜在意識に蒔かれたタネは、
その人が成長するにつれ、「承認欲求」という、別の形になって実ります。
そうなると、その人の行動の目的は、「承認欲求を満たすため」になります。
みんなに心配されたいからワザと怪我をしたり、人の気を引く行動を取るようになります。
つまり、こういった顕在化された行動は「承認欲求」という形でリミッティングビリーフが働いているから、ことになります。

 

これ以外にも、「親の思考のクセが移る」ということも、リミッティングビリーフです。
例えば、親がクレーマー気質だったら、子供もクレーマー気質になってしまいますし、
ヒステリックな親を持っている子供が夫婦喧嘩をしたとき、
心の底では「仲直りしたい、もっと上手くやっていきたい」と思っていたとしても、
口から出る言葉は、「出て行って!」になってしまいます。

 

これらの例を「リミッティングビリーフ」として挙げてきましたが、
なぜ”リミッティングビリーフは良くないもの”なのでしょうか?

 

その答えは簡単で、その人の「本物の輝き」を阻害するものだからです。
「本物の輝き」とは、その人の内から湧いてくるような、真の輝きです。
前の記事では、表の輝きとして説明しました。
この輝きを言語化(潜在化)しようとしたとき、潜在意識のボス「リミッティングビリーフ」がフィルターのような役割を果たし、
輝きを濁らせてしまいます。
その結果すこしずれて、例えば、「承認欲求を満たすことが輝きなんだ」などの形で表れてしまいます。
こっちは、裏の輝きと説明していたと思います。

 

このようにリミッティングビリーフが働くことで、顕在意識の判断を濁らせてしまいます。
誰にでも必ず、このために生まれてきたというような、「本当の輝き」はあります。
これを、顕在意識、潜在意識のさらに奥、「魂」のレベルだと思ってみてください。
図にして表すと、

—-

—-
潜在意識
—-
顕在意識
—-

という感じになります。

 

この図を用いて、”顕在意識の判断が濁った形で表れる”ということは、

—-
魂(本物の輝き)
—-↓
潜在意識(リミッティングビリーフ)
—-↓
顕在意識(濁った輝き)
—-

と説明できます。

 

つまり、本当にやりたいこと、「魂」のレベルでやりたいことを探そうとしたとき、
”いかにリミッティングビリーフを取り除けるか?”が焦点になります。

 

じゃあどうやってリミッティングビリーフを取り除けばいいの?という話ですが、
とりあえすまずは、「これってリミッティングビリーフじゃないの?」というモノを見つけることから始まります。
今考えてる「一番やりたいこと」が承認欲求を満たすことがゴール(有名になって、みんなに認めさせたいとか)だったら、
それはリミッティングビリーフが働いている証拠ですよね。

 

それで、「リミッティングビリーフ」っぽいモノが見つかったら、あとはそれを棄てるだけです。笑
正確に言うと、「リミッティングビリーフにあたる執着」です。
思い込みとか刷り込まれて来たものって、要は執着なんです。
執着しているものの手放し方はまたいつか説明しますが、
ポイントは「形あるモノを棄てても、形を変えて帰ってくる」と考えることかな、と思います。

 

ということで今回は、「本物の輝きを濁らせるボス」が存在しますよ、というお話をしました。
このボス、確かに悪いモノなんですが、力のない幼児が生きていく過程で習得した、ひとつのスキルでもあります。
というのも、まだまだ力のない幼児は、どうしても自分の力だけでは生きていけませんよね。
「自分の力だけで生きていけない!親、先生などの人の気を引き、助けてもらわなきゃ…!」
これが、リミッティングビリーフの正体でもあります。

 

だからこそ、「自立して、大人になること」って、
「リミッティングビリーフという執着を棄てること」ということかもしれないな、って、ちょっと思いました。

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