輝きの見分け方

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こんにちは、yukinoshitaです。
前回の記事で、「本物の輝き」について説明しました。
また、「裏の輝き」というものもあって、”自分を認めてほしい”であったり、”ほかの人よりも優位に立ちたい”という感情が、
これに当たると説明したと思います。
それでは、この輝きの違いって、どうやって見分けたらいいんでしょうか?
今回は、そんなお話をしていきたいと思います。

 

まぁ始めに提示しておくと、これの答えは「余白が在るか無いか」です。
これってどういうことなのか、説明していきますね。

 

この前の記事では、野球選手になりたい「ゆう君」に登場してもらいました。
ここで、「野球選手になりたい」という彼の夢を支える源泉である輝きを、
・表(本物)の輝き:ただ純粋にみんなを魅了する、かっこよさ
・裏の輝き:お金をいっぱい稼いで、人生勝ち組になって、みんなに認められたい
という違いで説明しました。

 

実はこの「裏の輝き」、場合によっては強い力になり得ることもあります。
これを「ダークエネルギー」としましょう。笑
なぜなら、「ダークエネルギー」を持っている人って、ブレがないからです。
どんな時にでも一貫した信念で動くことができるので、
ある程度の成功は修めやすい、とされています。

 

この「ダークエネルギー」の持つ力を説明している映画が、
“スターウォーズ エピソードIII”です。

 

簡単にあらすじを説明します。
主人公のアナキン・スカイウォーカーは、青年になった今、まだ一人前の騎士になることができませんでした。
“師匠にみとめてもらいたい、そのためにも早く力が欲しい…”
そんな思いが、沸々と彼の中に沸き上がります。
時を同じくして、自分の妻が死んでしまう、不思議な夢を見るようになりました。
悪の親玉が、アナキンに接近したのはそんな時でした。

 

「お前ほどの騎士が一人前ではないのは勿体ない。そして、お前の妻が死んでしまうのは正夢だ」
「お前に闇の力を授ける。非常に強い力でありながら、それで妻を救うこともできる」
そんな言葉でアナキンを取り込もうとするのです。
正義の心と葛藤していた彼ですが、結局、「力」欲しさに、「ダース・ベイダー」として、悪の道に堕ちてしまうのです。

 

こうして悪の道に落ちてしまった彼こそまさに、
「ダークエネルギー」という「裏の輝き」を身に着けた状態です。
自分より強いとされていた騎士にも勝ちましたし、
目的のためなら、自分を慕っていた子供でさえも切り捨ててしまうくらい、方向にブレがありません。
引き返せなくなった彼は結局、師匠との1対1に敗れ、妻も亡くしてしまうのです。
悪の道に堕ち、妻も失った彼は、悪の幹部として、「力こそ正義」の象徴となるのでした。

 

とまぁ、こんなストーリーなんですが、
「目的のためなら子供を手にかける」っていうとことか、正にダークエネルギーって感じです。
だって正義の騎士だったら、普通そんなことしませんからね。
この「ブレのなさ」って、要は自分の考え以外を受け入れない、ということになります。

 

例に出した、野球選手になりたいゆう君も、同じだと思います。
自分の練習法が正しいと信じ、受験勉強に精を出す周りの人々を見下している。
きっと、「将来も見据えて、とりあえず受験勉強したら?」なんてアドバイスは、
絶対にゆう君の耳に届かないでしょう。
こういう”余白のなさ”が、ダークエネルギーの特徴です。

 

つまり、自分のもつ輝きが表か裏かを判断するとき、
ちゃんと自分以外の考え方を受け入れることができるかどうか?を問いかけてみてください。
自分の信念とは考え方に触れたときに、
「いや、それでも自分のこの考え方が正しい」って感じだったら、
それは裏の輝きになります。

 

スターウォーズの話に戻りますが、
アナキンは悪の道に堕ちる前、実は「妻が死んでしまうかもしれない」という相談を、
正義の親玉である、マスターヨーダにしていました。
そのときのマスターヨーダの答えは、”執着を棄てよ”でした。

 

このアドバイスが的を得ていて、
人であったり、地位であったり、名誉であったり…
失いたくない!という執着を持っている以上、「本物の輝き」は見えてこないのです。
もしここで彼がマスターヨーダの教え通り、執着を棄てていれば、
自分の中の本物の輝き、「志」に芽生え、
立派な正義の騎士になっていたのかもしれません。

 

というわけで今回は、表の輝きと裏の輝きの違いは余白の有無、というお話をしました。
結局、スターウォーズシリーズの最後では、
実はダースベイダーの中に正義の心が残っていて、彼自身が悪の親玉を倒すんですよね。
もし、「輝き」について考えてみたい!って思ったら、
是非一度、スターウォーズシリーズを
「輝きを求めたアナキン・スカイウォーカーの人生」という観点で触れてみてはいかがでしょうか?

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