「たられば」を無くす多次元評価メソッド

未分類

こんにちは、yukinoshitaです。
みなさんは、「たられば」、無意識に使ったりしていませんか?
例えば、自分が途中で辞めてしまったことを、
「もしあのとき続けていたら…」
とか、環境に恵まれている知人を見つけて、
「もしあの人だったら…」
とか。笑
今回は、そんな「たられば」を無くす多次元評価メソッドについて、お話ししたいと思います。

 

まず、「たられば」を感じるシーンについて説明します。
こういう時って、大きく2つの特徴があります。

 

一つ目は、今の自分に劣等感があることです。
「あいつと違って能力ないし」とか、「普通の人と同じことできないし」とか、
そんな感じです。

 

二つ目は、過去の出来事を後悔していることです。
これは言うまでもなく「過去のあの時、ああしていれば」ですよね。笑

 

そして、なんで「たられば」が悪いのかというと、
これら2つで説明することができます。

 

劣等感があったら、自分の長所に気付けないし、
後悔があったら、「過去の執着」に縛られたままです。

 

後者の後悔については、払拭の仕方も前の記事でも説明しましたので、
今回は劣等感について、ちょっと考えてみましょう。

 

そもそも、劣等感が生まれやすい原因を作っているのは、学校の教育です。
それは何故かというと、学校の教育が”偏差値”による「一次元」での評価だからで、
偏差値の高さ、低さだけが評価の対象になっているからです。

 

ちょっと大げさですが、学生にとっての世界は学校社会のようなものです。
その世界のルールでは”偏差値”という数値が身分を決めるものなので、
その数値が高いと学校では絶対的に優れているし、低いと「問題児」として扱われます。

 

ここで染みついた「一次元」の思想が、
一般社会においても、「○○ランキング!」の形だったり、「月収○○万!」のような形で表れています。

 

だから、何かで優れた人を見たとき、劣等感を感じて「たられば」に繋がるのは、
まぁ社会構造的に納得のいく話ではあります。

 

じゃあ、自分の長所って、どういう考え方をしたらいいんでしょうか?
きっと誰もが知っている、一つの詩を紹介したいと思います。

「私と小鳥と鈴と」
金子みすゞ

私が両手を広げても
お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥は私のように
地べたを早くは走れない

私が体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど

あの鳴る鈴は私のように
たくさんな歌は知らないよ

鈴と小鳥と それから私
みんな違って みんないい

高度で「小鳥」に負けて、音色で「鈴」に負けても、
「私」は足を使って速く走れるし、頭脳や声帯を使っていろんな歌を覚えればいい。
ほんとに、そういう話なんですよね。笑

 

こういう評価の仕方に”偏差値”は存在しません。
どっちが絶対的に優れている、というのは存在せず、ただ特徴のかけ合わせでしかないのです。
こういう考え方をすることを、私は「多次元評価メソッド」と呼んでいます。

 

他の例だと、スヌーピーの
“You play with the cards you’re dealt…(配られたカードで勝負するしかないのさ…)”
という名言があります。
これも同じ考え方で、自分に配られたカード自体に文句をつける(=一次元評価)ではなく、
カードの組み合わせ方、出し方でどう戦っていくか(=多次元評価)なのです。

 

こうやって考えると、「理想のあの人」にないカードも、きっと貴方は持っているはずです。
例えば、あの人より日本史が得意だったり、サッカーのドリブルが得意だったり…笑
ほんとに、何でもいいと思います。
ただ、その組み合わせ、かけ合わせ方でしかないのです。

 

現在、vtuberとして話題の「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」も、
「プログラミング能力×コンビニバイト経験×謎のゆるさ、シュールさ」という、
良く分からないものを掛け合わせて、大ヒットしましたしね。笑

バーチャル狐娘Youtuberおじさん。はじまります。【001】

「どんな要素のかけ合わせなんだろう?」っていう視点で人を、そして自分を見てみると、面白いかもしれません。

 

というわけで今回は、「たられば」を感じたら多次元評価メソッドを適用しよう!というお話でした。
このメソッドが適用できるようになると、一つの評価に大きく振り回されることが無くなります。
まぁ、この評価軸ではこんなもんでしょ、みたいな。笑
あと、「どれとどれを掛け合わせたら、どうなるんだろう?」っていう、未来起点の思考ができるようになります。
このメソッドを使って、変えられない過去ではなく、変えられる未来に向けて、前向きにどんどん活動していってほしい、と思います。

タイトルとURLをコピーしました