ヒトの温度

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こんにちは、yukinoshitaです。
前回の記事では、「成長ってなんだ?」というお話をしたと思います。
今回はその、「成長したい!」と思うモチベーションの部分、
「人としての熱さ」について、少しお話ししたいと思います。

 

みなさんは、「熱い人間」というと、どのような方を想像しますか?

落ち込んだ後に見ると心に響く松岡修造メッセージ

こんな感じや、

情熱の薔薇 / THE BLUE HEARTS / USALIVE

こんな感じかなーって、私は思います。笑

 

さて、この「熱さ」についてですが、
まぁ、「情熱の薔薇」っていう曲を紹介した通り、これってつまり、「情熱」のことです。
だから、「ヒトの温度」って、「情熱の総量・熱量」って言い換えても良いかもしれませんね。

 

そしてこの温度は、水の温度で例えることができるんです。
図にしてみると、こんな感じです。

↑涼しさ(雲)
|暖かさ(水蒸気)
|~~~~~~~~~~~
|熱さ(沸騰水)
|ぬるさ(ぬるま湯)
|冷たさ(水)

 

さて、
温度なのに、一番上に「涼しさ」が来ていることはとりあえず置いておきましょう。笑
この図で言う左端の上矢印は、人としての「ステージの高さ」です。
ステージの高さ、というと抽象的になっちゃいますが、
まぁ簡単に言うと、前回の記事で言うところの、より成長している人、という感じでしょうか。

 

それでは下から順に説明していきたいと思います。

 

まず、温度が冷たい人は、「水」です。
氷水、もしくは氷、と言っても良いかもしれません。
「水」の人には、情熱のような「熱さ」はありません。
いつだって、周りの人から温度を奪い取ろうとします。

 

例えば、こんな感じかな、って思います。
・もっと皆に認められたい…
・なんで自分はこんなに不幸なんだ…
・あぁ、あの時こうしていれば…

 

この温度になってしまった人って、行動の目的が「承認欲求を満たすため」なんです。
これって、言い換えると、自分の温度を高めているわけではないんです。

 

自分は冷たいままで、隙さえあれば人の温度を奪おうとする「冷たさ」…
これが、「水」です。

 

しかし、何かの拍子に「水」に熱エネルギーが加わると、「ぬるま湯」になります。
これが、ぬるさ「ぬるま湯」です。
この状態の人は、自分の中に、「情熱」はもっています。

 

人生をもっと良くしたい!みたいな。

 

しかし「ぬるま湯」とあるように、外気や環境に、温度が左右されやすいです。
例えば何かうまくいかないことがあったら、すぐ「水」に戻ってしまいます。

 

また、「情熱」はあるものの、行動しようとしないのも、一つの特徴かな、と思います。
「これしたら良くなりそうだけど、やっぱり今はやめておこう」、みたいな感じですね。
これもまた、「あの時やっていれば…」の、水に戻りやすい要因ですね。

 

まとめると、
「情熱」はあるけど行動しようとしない。自分のコアに「温度」はあるけど、
環境の冷たさにあてられやすい「ぬるさ」が、「ぬるま湯」です。

 

そして、このぬるま湯にさらに熱エネルギーが加わると、
ボコボコと沸騰を始めます。
この状態が、「沸騰水」です。

 

沸騰した水は熱いですよね。笑
その通り、すごく「情熱的」です。

 

「ぬるま湯」の人とは違い、「運動エネルギー」も持っています。
ボコボコして、自分から動いてるイメージでしょうか。

 

まぁ簡単に表すと、
この温度の人は、自分の「情熱」に向かって、全力で動き回っている状態です。
「自分の人生を変えたい!」って本気で思っていて、一本の旗を掲げようとしている感じですかね?
簡単に揺らぎたくない、と思っているので、周りの環境に温度が奪われることも少ないです。

 

一般的に「熱い人間だ!」って思われるのは、ここからかな、って思います。

 

これが、煮えたぎるような情熱、”熱さ”をもった「沸騰水」の人の特徴です。

 

そしてさらに、この「沸騰水」に、さらにさらにエネルギーが加わると…
沸点を超えた「水」は「水蒸気」に、「熱さ」は、「あたたかさ」に変わります。
このステージが、暖かさ「水蒸気」です。

 

「水蒸気」の人は、「沸騰水」の人たちの
「自分の人生を良くしたい!」というような、自分に向いていたエネルギーが、
今度は、周りの人を優しく温めるようなエネルギーに変わります。

 

どういうことかというと、
行動の主体が「自分(内側)」から「だれか(外側)」に変わります。
・あの人に、本当に幸せになって欲しい!
・みんなをもっと元気づけたい!
彼らのもつ情熱には、そんな温かみがあります。

 

紹介した松岡修造さんだったり、ブルーハーツは、このステージなのかなって思っています。
松岡修造さんは、動画を見てくれる人を勇気づけたいと心から思っていたと思いますし、
「見た目なんか気にせず、自分らしく、優しく生きていこうよ!」っていうメッセージを、
甲本ヒロトさんから私は感じ取れます。

 

これが、あたたかさをもった「水蒸気」の人の特徴です。

 

そして最後に、水蒸気はどんどん「位置エネルギー」を高めていき、「雲」に変わります。
これが、「涼しさ」を持った「雲」です。

 

この状態になると、「熱エネルギー」自体は多くないので、
一見、「冷たい人」のように感じることがあります。
でも実は、「沸騰水」→「水蒸気」と経てきたように、熱い情熱を彼らは経験しています。
ただそれが形を変え、「位置エネルギー」として蓄えられているだけなのです。

 

なので、一般的には「悟ってる!」って思われることが多いイメージです。
さっぱりとした感じ、「粋」と表現してもよさそうです。

 

活動的に見えるわけではないけれど、高い視座で、みんなを見守る。
そしていざという時には、「誰かのため」に、確かな「情熱」を持って行動する。

 

そんな「秘めた熱さ」が、「雲」の人の特徴です。

 

…とまぁ、一通り説明しました。

↑涼しさ(雲)
|暖かさ(水蒸気)
|~~~~~~~~~~~
|熱さ(沸騰水)
|ぬるさ(ぬるま湯)
|冷たさ(水)

これを知ってもう一度図を見てもらうと、それぞれのイメージは掴めてもらえたんじゃないかな、って思います。
ステージが高ければ高いほど、人当たりが柔らかくなっていくのが特徴です。
水は反射を起こすような刺激がありますけど、水蒸気は暖かいですからね。

 

「暖かさ」と「熱さ」の間に線が入っているのは、
エネルギーの方向が内側か、外側かの違いにあります。
「自分のため」って思うのと、「人のため」って思うのは、
有形の見返り(お金とか、地位とか)を求めるか?というところに、大きな違いがありますからね。

 

というわけで今回は、「人の温度には5段階ある」というお話をしました。
別にいきなり、雲になれ!なんていうことは全然なくて、最初は、ぬるま湯でもいいと思います。
コアとなる自分の中の温度「情熱」を作るところから始めてほしいな、と思います。

 

ただ、「情熱」を育てる、ということも忘れずに、
「情熱」の熱エネルギーをどんどん高め、成長する。そしてそれが「情熱」の燃料になる…みたいな、循環を起こせたらいいな、って思っています。

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