全身で考える

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こんにちは、yukinoshitaです。
前回の記事で、「メンタルブロックが外れた時から、算数が飛躍的にできるようになった」
という私自身のお話を、ちょっとだけ紹介しました。
それに関連することで、今回は”考えること”について、お話ししたいと思います。

 

よく、「頭を使ってちゃんと考えろ!」っていう人、いますよね。
まぁこんな感じで、考えているときに使われている部位は「頭」だ、って決めつけがちなんですが、
「頭だけ」で考えることって、私は足りないと思っています。

 

これってどういうことかというと、私の算数の経験が良い例なんですけど、
昔の私は「頭で必死に考えても」算数の問題が解けなかったのです。

 

つまり、「顕在意識」でどれだけ考えても、全体の10%のパフォーマンスしか発揮することができないんです。

 

「顕在意識」と「潜在意識」は、前の記事で紹介したと思います。
そして、潜在意識には「リミッティングビリーフ」という”ボス”がいたり、
「ホメオスタシス」と呼ばれる効果が働いていたり…
「頭」で考えるまでには、色々なフィルターがかかっています。

 

五感で取り入れた情報が頭で考える前に、”潜在意識で考える”という状態があることを、
明確に知っておかなくてはいけません。
つまり、こんな感じです。
①五感で情報を手に入れる

②潜在意識で勝手に考える。五感で手に入れた情報は”操作”される

③”操作”された情報を、「頭を」使って考える

 

潜在意識が潜在意識にフィルターをかける、面白い例を一つ紹介したいと思います。
「ダメ社員」という例なんですけど、
この「ダメ社員」、何をやってもできないわけじゃないんです。
まぁ、仕事は普通くらいと思ってください。

 

じゃあ、どこがダメなの?というと、
難しい仕事を頼もうとすると、とてつもなく頭が切れて、考えもつかない様な、クリエイティブな理由で拒否されるんです。

 

なんでこういう時だけ頭が切れるかというと、
難しい仕事は「ダメ社員」にとってのコンフォートゾーン外だから、ホメオスタシスが働いている、からです。

 

つまり、潜在意識で「仕事が難しくない現状を守りたい!そのためにはどうすればいいんだろう…」っていうことです。
潜在意識で考えているからこそ、とてつもなくクリエイティブな理由が考えられるのです。

 

逆に、前の記事で紹介した、「習慣をデザインしよう!」っていうのは、
”変わりたくない”というホメオスタシスの働き、つまり
「潜在意識」のフィルターを取っ払ってしまおう、というものです。

 

このように、潜在意識は「マイナス」に働きがちなんですけど、
一方でこれを味方につけたら、ものすごいエネルギーになります。

 

成功した人には、「あの時の一瞬のひらめきや直感が人生を変えた」っていう出来事が割とよくあるんですが、
これは「潜在意識」(=10%)じゃなくて「顕在意識」(=90%)で考えることができたから、って言えると思います。

 

だから「ベストな判断をする」ためには、「直感を目標の方向に整える」ことが大事なのかな、って思います。
潜在意識で考えることを、顕在意識で考えている「目標」へ周波数を合わせていくイメージでしょうか。

 

つまり、さっきの「ダメ社員」の例で考えてみると、
ちょっとでも顕在意識で「成長したい!」って思っているんなら、
潜在意識”クリエイティブさ”をNOを言うためではなく、YESを言うために使いましょう、ということです。

 

そのためにも、いかに潜在意識のフィルターを操作できるか?が大切になってきます。
前回の記事では「コンフォートゾーンをずらす」って紹介したと思いますが、
まぁこれをあえて言い換えると、「全身で考える」ってことかなーって思います。

 

「頭で考える」ことと「全身で考えること」の違いって何?っていうと、本気度です。笑
例えば、「何かの問題を解決したい!」って思ったときに、
”面倒だけど、まぁ考えてみるか”という状態が「頭で考える」で、
”身体が解決に向けて自然と動く”みたいな状態が、「全身で考える」です。

 

潜在意識でも「問題を解決したい!」って思えている状態の時って、
日常の動作全てが問題を解決するために作られているんですよね。
問題を解決するためにご飯を食べて、歩いて、人と話して…
こうやって「全身」を使ってため込まれる膨大な「経験」で、考えるわけです。

 

頭だけじゃなくて、感覚でも納得することを、日本語で「腑に落ちる」とか「腹に落ちる」っていいますけど、
これぞまさに「身体(みぞおち、お腹)」で考えて理解するってことですよね。

 

なのでもし、「全身で考えたい!」って思っているなら、それが心の底から「やりたい!」と思えるものだったら、
自然とできるようなる、ということになります。
そのためにも、心の底から「やりたい!」って思えるものを探すことって、とっても大事だな、と思っています。

 

というわけで今回は、「全身で考える」ということをお話しました。
「頭以外で考えて」なんて言うと、
”理論”を大切にする体癖が1種の人は、「思考活動するのは頭脳だし。そんな訳ないでしょ笑」って言うんです。笑

 

まぁ、それもそうかもしれませんが、
「あえて、自分にない価値観を取り入れてみる」と、既存の価値観では気づけなかった発見があるものです。

 

なので、自分の意見に固執せずに、ぜひこういう考え方を取り入れてほしいなって思います。

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